スリランカの旅~15~Barberyn Reef で働く人々
バーベリンを訪れるまでは、「本物のアーユルヴェーダを体験するには、リゾートでなくて診療所を体験しなきゃ!」って思っていた。
でも大きな施設には、働く沢山の人達がいるってこと、沢山の人達を養う力があるんだなってことに気づいた。アーユルヴェーダの理念をできる限り守ろうとする心も。
もちろん、次にまたこれるかどうかわからないけど、頑張って働いて、こういう場所でお金を落とすことは、とっても有意義なことに思えてきた。
もちろん、家族が経営する小さなゲストハウスを訪れることにも、そこにしかない素晴らしい体験が待ってるけどね♡
アーユルヴェーダが何より一番大切にするのは「心の安定・安心感」!
クリシュナ校長先生のカウンセリングの最後も、必ず「今あなたは幸せですか?」って質問で終わる。どんなに不調があっても安心して幸せならそれでよいのだ。
だから自分が安心して治療を受けれるかどうかどうかが、一番大事。
自分が「名医に診てもらえる」ってことに安心するのか、「施設の快適さ」に安心するのか。。今の自分に無理がないか自分自身に聞いてみれば良いのだ。
勿論、海外に行けるチャンスなんて普通はなかなかないはず。
毎日自分でアーユルヴェーダ生活しながら、身近な場所に、たまには自分を100%解放できる場所を見つけられたら、それが一番最高だな。