スリランカの旅~16~Barberyn Reef でLouLouとお寺のツアー
2015年5月6日
2日続けて薬草ペーストでのガルシャナ。
カファがたまっていたせいか、アビヤンガよりこのガルシャナがかなり気に入る♪
肌はつやつやになるし、このすっきり軽い感じがたまらん♡
今日の問診は、男のDR.。ダーマンヤシー先生がいなくなってしまったので、
カルテを見ながら代わりに面談。あと2日間、ガルシャナを継続してほしいといったらOKが出た。
今日の午後は、近くのお寺(歴史的建造物らしい)とスリランカの伝統的な生活を紹介するビレッジのツアーに参加。
バスに乗るとLouLouがいた♪
ジャングルクルーズみたいなボートツアーとかもあるんだけど、タイミングが合わずになぜかお寺にばかり縁がある。
彼女に初めて話しかけられたのは、このお花の写真を撮っているとき。
「風が強く吹いた日のあとはこのお花がもっと不思議な形で地面に落ちてるから
朝の散歩で探してみて。写真撮れたら見せて」と言われた。
フロントでネットしてた時も、通りがかりに「ここから日本にメールが送れるのっ?!」って驚いて、「代わりに息子にメールしてほしいと」頼まれた。
レバノンの大学で英語を教えているそうで、とにかく発音がわかりやすい!
それに、私がわかんないって顔すると、簡単な英語に置き換えて説明してくれて、
忍耐強く待ってくれるから、あせることなく考える時間を与えてくれる。
数年前にここに来たことがあり、今年は1週間の滞在予定だそう。
お寺についた。
真っ白な仏舎利塔(ストゥーパ)
シンプルな平屋の建物。
でも中に入るとやはりスリランカ。またもやカラフルな仏陀がいっぱい!
人形がリアルすぎて、東京タワーの蝋人形館みたいだ。。夜に一人で来るのは無理だな。
次の目的地へ。
日本人の女の子も1人参加していた。会社の先輩と二人で来たけど、行動は全くの別行動なんだって。
彼女は英語ペラペラ。片言英語の私がガイジンと話しているのを何回かみかけて、不思議だったらしい。
「どうやって友達になるのか」って興味津々。でもね、私にもよくわかんない。結局は気持ちなんだと思うけど。
バーベリンでは日本人らしき人を何人か見かけてた。
でも私は、一人の時間もエンジョイしたいし、日本人だけでつるんでるとそれで終わってしまうように思えて、わざと国籍不明な感じで座ってた。
それでも一度、同年代位の方に話しかけられたんだけど(英語ができない人は特に不安で、話せる仲間を探してるみたい)人の助けになるような英語力ないし、
同じ日本人かどうかより、やっぱり私はつい自分の直感を信じてしまう。その人自身に魅力を感じるかが大事なのだ。
例え一人でいても、今を楽しめてる感じの人が好きだな♪
お寺の次は、ナチュラルビレッジで、陶芸や機織りの実演を見学。
壺は素焼きみたいで、特に柄とかはつけないみたい。その素朴さがかえって西洋の人には受けるみたい。
私は壺よりもなんだかこの女性に惹かれる。
そしてそのあとティータイムと言ってたけど、レストランではなく仏旗はためくお宅にお邪魔する。
と言っても、お坊さんのお宅みたいで、これから何とか観光名所として売り出していきたい風。
お椀型の米粉クレープ(ホッパー)とかスリランカのお菓子と紅茶を用意してくれてた。
でもとにかくハエが多くて(たぶんこれがノーマル)、追い払いながら食べるから落ち着かないね。。。
もう一人の日本人の女子は、何やら日本語でここの名前を書いてほしいと頼まれてる。有名な日本人のお坊さんもここを訪ねてくれたと新聞のコピーを見せられてるけど、
新興宗教っぽい感じだった。(私はなぜか英語のパンフを渡された・・)
彼女が書いてあげると、スキャナで読み込んで大きな看板を作ると言って、手を合わせて感謝されてた。
スリランカでは、出家すると生涯独身みたいだから、お布施が少ない場所だと生活するのも大変そうだ。
そして窓からのどかな景色を眺めながらホテルに戻る。
田園風景見てたら、なんだかアノシャさんのゲストハウスが恋しくなってきちゃったな。。